ヤナーチェクのシンフォニエッタよりソコールファンファーレ勉強中です。

お気に入りはインバル指揮のベルリンドイツ交響楽団、グラゴルミサも入っています。

もうひとつ好きなのがジョナサンノット指揮バンベルク交響楽団。今回ユニバーサルエディションの楽譜を使用するので同じ版のを使用しているこのCDが直接参考にもなるし、
ノット＆バンベルクはやっぱり好きだなあ～。

シンフォニエッタで一番有名なのは一楽章のファンファーレだと思います。

フィリップジョーンズでファンファーレだけ収録してるものもありますね。
でも全楽章聞くとソナタ形式がひとつもないのですが、さらに繊細な、波紋が広がっていくような表現がたくさんあって、
そしてやたらとモラビアの香り(民族音楽の動機や主題や語法)に頼る的(笑)なものでもなく思えるのですよ～。

25日に大谷百周年記念ホールにて松田次史先生と門下OBアンサンブルで、演奏しますが自分は10年以上ぶりなソコールファンファーレで楽しみです。






シンフォニエッタって直訳したら“小交響曲”なのに
原曲ではトランペットが12本も登場する(笑)大がかりな曲♪