大雪のなかでしたが、コンサートは無事に終了しました。大変ななか、お越しいただいた皆様、本当にどうもありがとうございました。
そして雪で来られなかった方には大変申し訳ない気持ちですが、、またの機会に倍返しできるように頑張りたいです




開演前にドレスアップした女性陣と記念撮影



今回のトリオは昨年に引き続き南米もの
「ビー玉遊びのバイヨン」「エルチョクロ」「天使の死」
普通に弾くだけで音楽的に仕上がる平佐修先生のアレンジは本当に秀逸でした。
昨年のピアソラに続き素敵なアレンジをありがとうございました。（写真はリハのものです）



今回私が参加したカルテットはクラリス・アサド「ブルージリアン」にLAGQの「'ルーズ'カノン」
カノンは譜面にレゲエ、トゥンバオ、ブルーグラス、ディスコ、ジャズ、グランジ、そして最後はルンバの指示が踊っています(笑)　なんちゃってジャズ即興風もやりましたよ～。「ヒーハ～」も本当に叫んだのですよ（池田さん、角さん中心に・・）
そしてクラリスさんの卓越洗練された才能溢れる「ブルージリアン」素敵すぎです。
どちらも譜面にとらわれては面白くない作品・・・２，３回のリハーサルだけでは物足りなかったので、もっと極めたいです～



終演後、ホワイエにて。
全員合奏は人気作曲家ローラン・ディアンスによる９つのフランス民謡（アヴィニヨンの橋の上で、宮殿の階段に、マルボローは戦場へ行った、３人の若き鼓手隊、王は太鼓を打たせた、ルセルちゃん、さくらんぼの実る頃、雨が降るよ娘さん、イタチが走る）をテーマにおもしろおかしくアレンジした「フレンチ・ポプリ」
アンコールもディアンスの『ハムサ』より「チュニス・チュニジア」でした
どちらも合奏としては効果的で精度高く仕上がり、楽しんでいただけたのでは・・・と思います(´∀｀*)



雪のなかはしゃぐ方々(*≧∀≦*)






荘村清先生、宇賀神先生、堀井先生、ロッコーマン城戸さんも来てくださっています。



電車もタクシーもないので朝まで打ち上げ(笑)
実は雪のなか大切なものを紛失してしまいました・・・
出てくるといいな・・・


銀座ヤマハホールでのバレンタインコンサートも今回で３度目、大分いろいろなレパートリーを経験し、毎回とても充実しています。私は幼い頃から本当にアンサンブルが好きなのです。もしギターがオケにあったなら、どこかのオーケストラに入っていたと思います。ですのでこのような機会を日本ギター連盟に与えていただき、しかも素晴らしいホールでできるというのはとてもありがたい経験です。
このユベントス会は、若い実力ある方々に入っていただきたく、入会を待ち望んでおります。ご一緒できる日をお待ちしております。