11日はフルートの石橋輝樹さんとのコンサートでした。以前もやらせていただいた河口湖半にある富士桜カントリー倶楽部レストランホールでのコンサートです。
宿泊していたところは山中湖。でもあいにくの天気で、最後まで富士山をきれいに見ることはできませんでした・・・




いつもこの時期にパリから帰国されてコンサートをしている石橋さんです。
今回もパリでのいろいろなお話伺いましたよ～～

26日にはユリホール（昭和音大）で、ダブルフルート＆ピアノのコンサートがあるそうです。
ユリホールというのは偶然ですが、今回山中湖でもお世話になった企画している方が新百合ヶ丘に住んでいるのです。

プログラム
タンゴの歴史より「1900年酒場」（ピアソラ）
ブラジル風バッハ第5番（ヴィラ・ロボス）
チャルダッシュ（モンティ）
フルートのための組曲（ドゥ・ラ・バル）
埴生の宿の主題による変奏曲（横尾幸弘）
ある貴紳のための幻想曲より「たいまつの踊り」「カナリオ」（ロドリーゴ）
カルメン幻想曲（ボルヌ）





前回のメインはドップラーでしたが、今回レパートリーを増やしたいとがんばってしまい、石橋さんにもギリギリまでハラハラさせてしまいました（笑）。特にロドリーゴ「ある貴紳のための幻想曲」は、フルートパートは名手ゴールウェイさんの素晴らしいアレンジをベースにしているのですが、まるでもともとフルートとギターのために書かれたかのような、素敵なアレンジです。今後フルート＆ギターの大切なレパートリーにしたいと思います。

私はなんだか今月に入ってから譜面作りにとても苦しめられてしまいました。7月は大学出勤日が多かったせいかもしれません・・・時間のやりくり、難しいですね・・・



お客様は倶楽部の会員ご家族の方や近隣の別荘から来られていたりなど、VIPな方々でした。でももちろん誰でも聴けるコンサートですよ



いただいた今月末から始まるフジサンケイ・クラシックのご案内です。
賞金額に目がいってしまいますが（笑）、ギターの世界とはゼロの数がいくつも違う

ここの倶楽部は本当に気持ちがよさそうですよね
やはり注目は石川 遼選手なのでしょうか。





お世話になりました富士桜カントリー倶楽部スタッフの皆様、金子さん、植谷さん、石橋さん、どうもありがとうございました