ダブルトランペットに挑戦。

2012.02.02 1:59:13

特訓で煮詰まり気味なので、

『トランペットで遊ぼう』
をテーマに遊んでみました。
遊んでる場合じゃないんですけど思い詰めればいいとは限らないのでシリアス将軍に反抗してみたんです(笑)

マティアスへふすさんがタイン製のダブルトランペットなるベルが二本ついていた楽器を吹いているYouTubeを拝見したことを思いだしました。本体はひとつでベルが二つあり、トリガーで使いわけができるのです。

そういう世界的に珍しい仕組み(笑)の楽器をもちろん持っていません。

普通に二本一度吹いてみたんですよ。いや、普通じゃないけど、楽器そのものは普通です。
うまくできたら、見た目がかなり違和感があり、素敵な感じはしませんけど宴会芸で笑いをとれそうだと思って。なんか見た目が悪魔みたいです。

左と右とで、いろいろベー管、C管、ピッコロとをあてて試したら

左がC管で右がベー管だと同時にそれぞれの基音がなるので不協和音になった。そりゃそうだ。
また、左手は普段ピストン押さないからなかなか運指できない。
なので左はとりあえず放置、右は運指してみたら

なんか別のことをやっている様子ではあるものの、


舌は一枚しかないから、タンギングは同時になってしまうんですよ。当たり前か

色んな組み合わせでやってみたレポートとしては右半分でピッコロ吹くのが一番難しかったです。
それがやたらと気になり、ほっぺの筋肉動かして片笑い笑いしてみたら右の方が引っ張りあげるのが若干遅いことを発見したのは衝撃的でした。
ついでに片側ずつヘンガオしてみたんだけど左より右の方がバリエーションが少ないです。
それを真面目に考えてみると私は顔は左の方が器用なのかもね。
右の顔がもう一段器用にできたら何かが変わるかも。
右の顔だけの体操してみるかな笑←意味がない可能性もある


しかし手は右利きなのになぜ顔は左はなのか?

生まれたときは左利きだったのかもしれませんけど、それは調べようがないので。
右手がまえにでると左足がまえにでるので、右手でピストン使うから顔は左になるのかなって。
じゃあ左でピストン使えるようにしたら右の顔も案外自然に次第に対応してレベルアップするかも。とかも考えました。


左右のマウスピースを中央にあてないようになるべく中央に隙間を作るとなんとか音はでます。
中央にリムをあてるとどちらか半分を使って一本だけでも全く鳴りませんでしたね。
歯の高さが一番高いところに当てるのはこんなに不利なことなんだなと思いすぐやめました。



試すのを忘れていたのは両方がベー管など、同じ管を使うことです。

このトランペットで遊ぼうダブルトランペットに挑戦、
したあと。
調子が灰色になり、いろいろ唇のご機嫌をとるケア練みたいなのをして後始末が大変でした。

でもこの後始末から、変なあてかたで吹いてしまった日どうアフターケアするのがいいか勉強になったかも。←無駄なことをしたとか考えず前向きにとらえる



●よいこの皆さんはまねしないでくださいね(笑)。