クラシックなんて大嫌い その1

2010.12.21 14:04:53

昨日、音楽の話をしましたがもうちょっと付け足したい事があります

今でこそクラシック音楽が好きな私ですが
以前は音楽の権威主義的象徴として大キライでした

本当に「キライな音楽、クラシック」と顔に書いて街を歩ける位大嫌いでした

多分の小中校性時代の音楽の授業の影響でしょう
文部省、国家権力のお仕着せを良しとはしない若さ故の反発

当時聞いていたのはイギリスのニューロマンティックと言われたロックでした
と、同時に日本の歌謡曲も同じ目線で聞いてました

僕にとってEcho & the Bunnymenと松本伊代は等価値であり
最上位はThe Monochrome setと小泉今日子でした

ただロックと言ってもアメリカ系ロックはクラシックと並んで大嫌いでしたね
これは世界の駄々っ子アメリカに対する反発と言うより
単純に聴きやすくて売れる曲ばかりでつまらないと思っていたからでしょう
実際にはアメリカにもインディーズ系の面白いバンドは沢山ありましたが
それらが売れる様になる為にはGreen Dayまで待たなければなりません

スタジオマン時代に最後に自分の担当スタジオを掃除をするのですが
その時はカセットテープでw自分の好きな曲を流していました
おニャン子クラブと同じテープにThe Style Councilとか入れてるモノだから
他の人からおかしな奴に見られてました
因みにスタジオの先輩の石渡さんは稲垣潤一と杉山清貴を永遠にループさせてました
ちょい後輩の松永くんはチャゲ&飛鳥のみでした

スタジオ時代の話をすると本が一冊書けてしまうので、出版された際に購入後ご購読下さい

そして!
その権威的クラッシックが大キライなアナーキズムな私が
何故か芸大ピアノ科の娘とお付き合い(無論ゴニョゴニョな意味で)する事になるんですよ!