完売御礼・Klazmer Night Vol.1 そしてクイズの回答

2011.11.09 3:34:50

クレズマークイズ。誰も見てないと思っていたら、ライヴにご来場のお客様(知識人の知人(笑)が見てくださっていたのです。ありがたいことですね。クレズマーの文化史という本も教えてもらいました。ちなみにバンマスはすでに所有されてらした。さすが~!

正解は知人の回答とおなじく、サリーちゃんでした!

前半のバンドさんにも黒猫クレズメル隊のベーシスト金野氏が 急遽エキストラ出演するなど想定外なシーンもありましたが、
今のところ現在の北海道では若干マニアック(笑)な意向ととらえられなくもないクレズマーバンドが2団体そろってのイベントは皆様の暖かいご支援により完売満席でした♪

1 Trances / Klazmer NOVAより
2 Klazmer Caravan
3 Bweep Bweep
4 Purim Niggum
5 Bay Mir Mitsu Sheyn
  (こちらは、S.Secundaの "Bei Mir Bist Du schon"原語はドイツ語の歌をイディッシュ語にしたものだそうです。)
6 Mazel Toc Coctail / New Oreans Klazmer
7 黒猫クレズメル / Gonta(池尻健氏オリジナル)
8 Banat / Amsterdam Klazmer
9 Shabbos Waltz / Traditional
10 Bullger Buffet

アンコールは HavaNagila。クレズマーミュージックの定番だそうです。

函館から水根理恵子ちゃん(松田門下で同門)も来てくださって何年ぶりだかわからないくらい久しぶりの再会!
写真をとって、ろくな挨拶や説明もなく師匠にいきなり写メしたところ即お電話いただいて(笑)理恵子ちゃんも先生とお話しました♪理恵子ちゃんめんこい!

参加以前のライヴ評などを検索すると
ホーンバリバリとか超絶技巧民族バンドなど語られていたので、
自分はどうする気なんでしょうと思っていましたが、


2011110107040000.jpg


スケール教本にはサンプルが少ない運指が、ごくフツーに連発するので、個人的都合のよい楽譜(笑)ではありませんが、練習すると非常にプラスな効果があり、何か開発というか奏法を啓発してもらえそうな気がしました。

バンマスのアツい意気込みに他のメンバーもアツく答えて、それをまたお客様に受け止めていただいて目の前で音楽が生まれていく!

写真は終了後Vnの境谷さんに撮影していただいたものです。素敵な経験に感謝しています。

皆様ありがとうございました。

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