雑記8昔の流行りはポリフォニー

2011.06.12 0:32:28

デプレについて本日夜中になってから色々調べはじめてみた。夜中は趣味の時間♪

こういう、早急な仕事ではない趣味(笑)が心を開くのであります。
夜中以外はやることがある。連絡、練習、あらゆる準備に打ち合わせなど。


さてデプレはフランドル楽派なので時代は中世の人である。なのでお会いしたことはないから、よくわかりません(笑)。


ちなみにデプレの作品には歌詞について今のところ『おそらく中世イタリア語』『おそらく中世フランス語』など曖昧な解説が見受けられ

だから、何回聞いても何語なのかもよくわからなかったのは
別に恥ずかしくないのかも……と今日ひらきなおった(笑)

中世って、いまほどにドイツフランスイタリアがはっきり分かれていなかった。

なので特にデプレがイタリア、フランス、ドイツ
どこの国のお国柄というものに無関係な感じがするのもそのせいなのかもしれない。
無関係なんだけど全部含まれているような…

このころ作曲家さんがたは、メロディーを
『自分で作らない』
のが普通だったらしい。
旋律はすでにあるものを借用するのが普通だったようなのです。

今なら
パクりだ
コピーだ
盗作だと
いわれかねませんよね……。

六百年たつと音楽とそれについての批評もずいぶん変わるんですね(笑)

今のやり方も過去から未来にいたるまで不変ではなく

なんていうか時代のトレンドでありまして、あえて軽く言えば『今時のファッションの一部』なんだな~


自分は流行りなんておっかけてない!とか言い張っても、やっぱそれでも今の流行りの一部になるのではないかと思うよ。