シルバーのつもりで☆

2011.05.16 14:31:30

よく、気持ちだけは若いつもりで

とか

若い人に負けないように

とか若い方を意識して頑張る言葉があるけど

「私は、自分は出来上がって最高峰だ。すでに超グレートマスターな私だ。」
と思い込んでるつもりはない(笑)し、研鑽は一生やるものです。

でも若いつもりにはなれないし、
若い人には基本的に年の分
「若さ」においては負けていてあたりまえだと考えている~(笑)。いいじゃないか同じじゃなくても~。


若い人と一緒にやると若返るってのもたまに聞くんだけど、自分の場合実はあまり感じないのだった。
むしろ、はからずも「若い人」と自分は違ってしまったのだと実感するのであ~る。
例えば私は、女の子のショーパン姿に胸がついついときめいてしまいます~(笑)
はやっているので、ショーパン普通世代だったらいちいちドキドキしないのかもね濵


でも、色々感覚違うのがあるけど、上下の世代を越えて共通して楽しめるものがあるってところがすごく楽しいです


それをさみしい心境だねえ、とか年寄りじみてると思う人もいると思うけど、
私はそう感じる自分を否定しない方が、より楽しくパワフルに頑張れるのです
それって気持ちのもちようとして、変かなあ溿

むしろ、


「シルバー世代のつもりで」


の方が私はおもしろく楽しく、現在を活気あるものとして感じるんですよ。だって私の知るシルバーさん皆さん元気です。
シルバー言われても、その世代になったら嫌がってるかもすれませんけど。
私はおばあちゃんじゃないよっ!とか
シルバーじゃないよプラチナだよ!とか
気持ちは若いんだよ
とか


めちゃくちゃ言いたい放題言いはりそうな自分が、いますでにすっごく怖いんだけど~(笑)。
先にあやまっておきます。すみません(笑)。




私が「若いつもり」な言葉そのものをあまり気乗りしないのは、他にも理由があります。
男の子の声変わりはだいたいいわゆる十代「思春期」ですけど
女性はその後男性ほどじゃないけど何回か声帯の形状が変わるタイミングがあります。
パーツが変化しているのでトータルバランスも変わるわけで、

学生の頃焼き付けた体のバランスそのまま

では当然ある年齢前後で行き詰まる・頑張っても全くゆうこときいてくれない瀨とゆう、リアルな問題もあるわけです。


燻し銀の魅力(笑)の他に若々しい、活達な表現もし続けたいなら若いつもりは
「むしろ現在不適切で使えない」
のですよ~これ、ほんとですから~(笑)やりなおさないと~



時代がどんどん進むにつれなんでも
同じ金額で手にいれられるもの
が五年前、十年まえよりバージョンアップされていますし…
音楽家にも当然それは求められるわけで、
トータルクォリティの向上を予断なく追及していきたいと思う次第です


そんなわけで、気持ちはシルバーなつもりな私で、

今の自分を鋭意開発中でございます


コンサート記録とお知らせもアップしていきます
またブログご覧いただきたいです

見た目あたたかいけど歩くとまだ寒いではありませんか…皆さんご体調に気をつけてお過ごしくださいね