コンサートホールKitaraの生誕記念日 である７月４日、同ホールにてバースデーコンサートが開催されていました。

光栄なことにご招待を受け「お誕生日会に出席する気持ち」で行きました(笑)

Kitaraさん、お誕生日おめでとうございます！

■札幌コンサートホール(札幌市芸術文化財団)
http://www.kitara-sapporo.or.jp

■合唱とオルガン、吹奏楽、合同演奏と三部にわたって市内の中学校9校の選抜メンバーのみなさんと、第12代専属オルガニスト ローラン=シプリアン・ジローさんによるすばらしいコンサートでした。

キタラのステージで演奏することに大きな意義と意欲を感じている中学生のみなさんの若い息吹、
一生懸命音楽に向かっていき、乗り越えようとする姿に
涙腺がウルッときて、感動しました…！
１月からずっと練習されてきたのだそうです。

自分もきっと、
沢山の方々に見守られて育てられてきたんだな……とハッと振り替える時間にもなり感慨深かったです。
また、合同演奏の指揮者陣の先生方が、一緒に演奏したことのある方ばかり。
ホワイエでぼんやりしていたら声をかけてくださったりして。嬉しかったです。
すでに中学生ではなくなって長い月日を経てきた私には

子供たちがキラキラ輝くために
地道な献身的なご指導・準備に尽力されてきた
「大人の」姿も麗しく輝く存在としてまばゆく映りました。



■この日は、ジローさんがオルガン演奏されたKitaraオリジナルＣＤアルバム
『昇・華・光  SHO-KA-KO』
のリリース発売日でもありました♪




こちらの３つの文字は、ご自身で選ばれたものだそうです↓
http://www.kitara-sapporo.or.jp/top/new20100625-1119.html


以前からチェックしていて、
早く聞きたくてはりきって購入させていただきました(笑)

ご厚意でオリヴィエ・モニさんのレッスンを通訳してくださったジローさん。
Kitara事業部の川本さんのお心遣いのおかげで、ご本人に直接サインしていただいたり、中国目指してのオーディション合格に
「おめでとうございます」
と日本語でお話しくださったりして、本当に嬉しかったです。



ジローさんは日本語にも熱心で、そこで画像をご覧いただきたいのですが『７月４日』なんと漢字なんですよ～。

パイプオルガンの輝かしく美しい音、真心のこもった巧みな演奏の魅力があますところなく伝わる、素敵な録音です！
トランペットでこのように演奏できたらなあと憧れが広がりました。

まだ入手して数日ですが何度も繰り返し聞かせていただいてます。ホールでの深い感動が鮮明に蘇ります…。
皆様にも直接楽しんでいただきたい、おすすめアルバムです

■Laurent-Cyprien GIRAUD氏サイト
http://www.myspace.com/giraudlaurentcyprien

この日についてはさらに、予期しなかった出来事がありました。
続きは次回に…。


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