ジョナサン・ノット&バンベルク交響楽団

2009.12.07 6:54:32

過日になりますが、「ブラームス全曲演奏会」に行きました。

知人に招待していただきまして、前列で。
ご招待ありがとうございました。

大谷音大のピアノ科岡本孝慈先生が席が偶然近くて2日連続でご挨拶。
音楽をやっていてよかったねと。
いさぎよく立ち上がりスタンディングオベーションされていた姿が印象に残っています。音楽家としての誇りが伝わってきて、素敵だなと思いました。



チューバの研修団員、はまだたかのりさんは、札幌出身のかたなのだそうです。
香川千楯先生がいらしていたので挨拶していたらあらわれまして、私は部外漢ですけどはまださんにも挨拶(笑)しました。

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「春の祭典」のレコーディングに参加されているそうですが、こちらはあっという間に売り切れ。


私は2日連続でCDたくさん買いました。
ブルックナー外せない!

ジョナサン・ノットさん指揮するバンベルクはアクティブでクリアで現代的で気品があり、本当に素敵な音楽!会場から絶賛の嵐でした。
また同じコンビネーションでお聞かせいただきたいです。


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管楽器は一日目と二日目でメンバー入れ替えがほとんどで、両日とも違った魅力がありました。
二日目は松田師匠がいらしていたので、昨日はこうだったとかセクション入れ替えを知ったかぶりで説明(笑)


トロンボーンセクションにカラヤンアカデミー時代の同窓生の団員さんがいらっしゃるそうですが、今回はオミエにならなかったらしい。



個人的には初日の響きがすきです♪


日程ぎゅうぎゅうで、寝る時間も削ってる時節でしたが、絶対行きたかったので、ほんとうにうれしかった。
聴きにいくのもかなり執着して空けないと無理だったから。
でも行ったかいがありました。


むこうにすんでいたときどうしてもバンベルク定期と日程があわなくてなかなか聴きにいけなかったんです。
しかもブラームス全曲だなんて・・。

「やっと会えたね」と感無量でした!!


忙しいからって聴いてないのはどうなんだと、あせりすら感じてきた私ですが、心に昔から変わらない憧れがよみがえった素敵な二日間でした。