恋するために生まれた

2013.10.22 1:39:46

2001年の初版の頃に買ったまま全く読んでなかった本をさっき読破しました。あっという間に一気に読み通したため、何かをわかった気にはなれないんですけどわかりたいわけでもなく(笑)、往復書簡のように、やりとりしている様子と美しい文章に安らぎました♪
何か調べものばかりして本はあれこれ答えやヒントを探すため、情報を得るあめには読んでいたけど、
今日は読むことで本の持つ世界に『ただ流される』のが心地よく(^^)漂ってる感じがしてきて気が楽になりました。
素晴らしい繊細さがあると、窮屈ではなくて、おおらかにもなれるとゆうのでしょうか、あらゆるランキングとか階層とは関係なく個人的な世界に没頭できると自然に胸が開いてきて首根っこがゆるんでくるような思い、
ずっとやるべきことが沢山あってプライベートな時間がほとんどなかったせいか、テーマは恋愛なんだけど自分の世界を正直に受け止めることを否定されない時間をプレゼントされたような気持ちがします♪

本は昔から我が家にあったのですが
『ん~今こうゆうの読んでられない』と勝手に読まないでいたので、もっと早く読めばよかったような今だから読めたようなどちらなのかもよくわからないんですけどなぜか今夜はすごくよく眠れそうな気がしますよ…。


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