Koenig-Otto-Tropfsteinhoehleと銅ビール

2010.11.01 3:43:36

週末はとても天気が良く、気温も太陽の下だと、上着は要らない感じです。
先日、VelburgにあるKoenig-Otto-Tropfsteinhoehleという鐘乳洞に行って来ました。
すご~く小さい町に、また北海道で例えてしまいますが、当麻町的な感じ。

鐘乳洞繋がりなだけですが、山の上を歩くこと5分、小さい建物が見えてきます。
入場料が忘れましたが、数ユーロ。人が集まってから、みんなでガイド付きで
入って行く感じです。
なんか、ここで当麻とVelburgの見せ方の違いを感じます。

お金を払う。ここは一緒ですが、まあ、日本のほうが高い。
当麻の鐘乳洞は、ただ眺めて見物。そして、一周して終わり。
意味わからない。無駄なイルミネーション。龍神的なものをおいてる。(なんで?)
スピードも人それぞれ。最終的にただ行きましたという満足感。

Velburgは、あくまで、働いている人はわずか2人。受付とガイド。
そして、グループになって、ガイドさんが歴史について説明してくれる。
何千年前の熊の骨がここで見つかりました。そのことから、熊はここで冬の間冬眠をしてました。そして未だにコウモリが住んでいます。とかぁ、あの形は、マリア様みたいですね、あれはワニの頭みたい、あれは、何々とクリエイティブな表現で、お客さんとコミュニケーションをとる。これなら、想像力も膨れますし、鐘乳洞の中で、いろいろな雰囲気を感じさせてくれます。これなら、お金を払っているということも忘れますし、
最終的に拍手をして、ありがとうございましたといえる。
こういうところも、必要じゃないかなと思いました。

基本的には、鐘乳洞ですので、同じですが、見え方が違うんだなと思いました。


Koenig-Otto-Tropfsteinhoehle
http://de.wikipedia.org/wiki/K%C3%B6nig-Otto-Tropfsteinh%C3%B6hle

そこの近くにある有名なLengenfeldにあるるWinkler Braeu Kupfer Spezialを飲んできました。数々の賞を受賞した、プライベート醸造所のビールです。

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http://www.winkler-braeu.de