震災で思うこと

2011.03.17 11:23:38

東北地方太平洋沖地震により、被災された皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

震災から今なお続く緊迫した状況ですが、6日間が経ちました。
海外の方々からも沢山の安否確認のメールを頂きました。

また、世界の方々が共に被災のことを共感してくれる気持ちに涙がでる思いです。

日本人を賞賛してくれる、海外の報道もありますが、
それが正しいかも疑問に思います。
海外で報道されているような誇らしい日本人であるために、
全国民が力を合わせてこの苦境を乗り越えたいと願うばかりです。

原発の問題ですが、心配していないというとそれは嘘になると思いますが、
私は、強い信念と希望を持って、今立ち向かっている人々を信じています。

これから日本社会が受ける多大な被害は未知数ですが、一つずつ片付けて
復興してほしいと思います。

このネット社会において、昔では知り得なかった情報が飛び交う時代です。
情報の信憑性、重要性を自分の判断で見分けるしかない現状です。
だからこそ、個人の信念が大切だと私は思います。
目に見えない被災地の現状、目に見えない全国の様子、目に見える自分の周りの
環境をいかにクロスして、想像して、分析して、自分自身で何ができるかを
考えるべきだと思います。


最後にこんな状況でどっかの声優や脚本家がくだらないジョークを飛ばしてたり、
ユーチューブで神様有難うとほざいてる女性のような少数の人々は、
いつか自分がどれだけ無知なのかを気づいてほしいと思います。