インクジェットカートリッジの話とDELL photo aio 922の話

2010.11.10 4:06:16

今日、プリンターのインクが切れていたのでカートリッジを
買いに行ってきました。
ドイツではちょっと面白いサービスをしているお店がありました。
日本ではあるのかよく分かりませんが、わたしの身近には、存在していませんでした。

簡単に言えば、カートリッジインクのガソリンスタンドみたいな感じです。
カートリッジのインクが切れたら、カートリッジを新しく買うのではなく、
カートリッジに足りなくなったカラーを満タンにしてくれるサービスです。

マジェンダが無くなったら、マジェンダ満タンで!って言う。
シアンが半分無くなったら、500円分で!って言う。
うそです。

専用の機械にカートリッジをピットインして、残量を測ってくれて、
足りない分を満タンにしてくれます。そして、完璧に注入して、新品同様に、メンテナンスをしてくれて、最後にもうちょっと、プリンターを継続的に使って下さい。とか
定期的にクリーナーをして下さい。とか、アドバイスをいただけます。
なんとなく思ったのですが、人情感あるサービスだなぁと。
このカートリッジのスタンド的なシステムはオーナー曰く15年前くらいにアメリカで
行われてたみたいです。

再利用、日本とは少し違いますね。おそらく、日本の再利用版のカートリッジの
工場では、同じ光景が見られるのかな思いました。
おそらくもっと機械的だと思いますが。

金額はちょっと高めな感じがしました。CMYKインクとブラックセット注入で
今回は、12EUROでした。最近、インク買ってないから比較対象わかりません。

結論から言うと、CMYKのまとまったカートリッジ型だと、単発のが余ってても
使えないから捨てますが、このようなシステムだと、エコを感じますね。
まあ、多少、色味が古いインクと入れ立てのインクで混ざると、入れ立てのインクのほうが強く出るので、テストプリントで調節して下さいとのことでした。

そんで、家に戻って肝心のプリンターに入れて、早速プリントしようと思ったんですが、
かなり腹立つことにDELL photo aio 922のドライバーWINDOWS 7に対応してねぇ~。
ムカつくDELL。早くドライバー作れや!絶対、アップデートしないでしょうけど。
最後のオチがいつも自分をィラッとさせやがる。

TTES
http://www.tteservice.de/