猫さんの症状

2010.12.31 0:10:43

一昨日は2匹の猫さんたち♀を病院に連れて行きました。

1匹は血尿、1匹は数ヵ月前から発情期のような症状が。
血尿は血石はないのに慢性的になりがちだったので、ストレスを感じやすいデリケートな性格が原因ではないかということになりました。この子は私と似ています

「発情期」のほうは、なんと避妊手術のときにとったはずの卵巣が再生されたのではないかという恐るべき診断が
たまにあるんだそうです。

数ヵ月前から夜中や夜明けの鳴き声に悩まされていました・・
ほとんど眠れていない日もあり参っていました・・

再生された卵巣は取ることは不可能だそうで、経過を見てひどいようなら注射などで対処するそうです。

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5年前、手術してこんな姿になったのに・・・(笑)。


でもそれ以外は健康状態良好ということで、
ドクターストップもかからず安心して明日札幌に行きます。
飛行機のなかはかわいそうですが・・・
いつも羽田でよく鳴くあんこの鳴き声が響き渡ります。


ところで、猫は生まれて約半年で妊娠可能となり、妊娠成功率は100%とも言われ、妊娠期間は約2ヵ月、年間3回以上も出産可能な動物だそうで・・・すごい繁殖能力をお持ちです。

そんな猫さんたちを放っておくと街は猫だらけで大変なことになりますので、
ボランティアで野良を保護し、不妊手術をする人たちもたくさんいます。
うちのあんこちゃんはそんな方から譲っていただいた猫です。
(あんこさんは上野公園で野良をされていたそうです)

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・・本当はこの子たちにも産ませてあげたかった・・。



今年はまだまだお仕事モードですが、お正月なので少しは休んできます。
今年も演奏を聴いていただいたこと、いろいろなこと、どうもありがとうございました
来年も皆様が愛に満ちた一年になりますように