一言で困ったものだ！検察は！と思ってしまった。

選挙が真近な時にこのような捜査をやってはいけない、明らかに次の選挙では民主党が有利と予想されていた。

検察にとって民主党が勝つと何か組織すら揺らいでしまいそうな恐れを感じていたのだろうか。
私が言いたいのは小沢がかわいそうだと思ってのことではない、小沢が黒でも白でも、時期が悪いと思うのだ。

自民党は衆議院選挙で勝つために、しっかりと景気対策等の政策で勝負をし勝つか負けるかの結果を得ればよかったのだ。

国家の舵取りの大事な時期に官憲が影響力を使うのは戦前の赤狩りにも似た恐怖を覚える、おそらく又マスコミの政治遊びが始まり日本の政治が混沌化するのは必須だろう。

最終的には秘書の逮捕はゆるぎないものになり最終的には小沢の失脚まで行くかもしれないが、それは次期選挙が終わってからでもぜんぜん遅くないことで、その時初めて中立性を通したとして褒められたことだと思う。

検察のいやらしさはさておき、これで俄然選挙は面白くなってきた。
一方的な民主党の勝利がなくなったと見るべきだろう。

4月解散なんて言われ始めた、今までもぐちゃぐちゃだったが、更にぐちゃぐちゃの政治ショーが始まった。景気が悪くてみんな落ち込んでいる時に！