29日（水）18時より紀尾井小ホールにて、人間国宝 新内浄瑠璃 鶴賀若狭掾師匠の公演で、
1曲共演させていただくことになっております。

師匠オリジナルの「蝶流転の舞」では浄瑠璃、三味線、鼓、日本舞踊とクラシックギターのコラボレーションを予定しております。手探りで皆さんと作り上げたものですが、若狭掾師匠や伊勢吉さんはじめ皆さまの柔軟さと芸術への深い理解に感銘を受けながらの経験をさせていただいています。芸術にジャンルや国境の壁はないことを改めて感じつつ、ドレミファソラシドに支配された音楽がつまらなくさえ思えてくる浄瑠璃や三味線の魅力、ぜひ感じていただきたいです。鼓の朴清先生のどんなジャンルにも対応できるリズム感にもとても助けられています。
また、最後のプログラム「蝶転生の舞」にて披露される藤山先生の手ずま(手品)は芸術的で本当に美しく、とてもお勧めです。
いずれも300年続く日本の素晴らしい伝統芸能です。この機会に触れて体感していただけましたら嬉しいです。



先月、スペイン・マドリードにて違うプログラムですが若狭掾師匠御一行様と共演をさせていただき、スペインの方々に大賛辞をいただたばかり。。とても楽しみです。


ご関心ある方はそっと私にメッセージください。良きご案内いたします😊
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