2010年7月14日午前3時53分
この感動は一生忘れないだろう！
札幌の夜明けに起きた幸運の風景を！

帰ったのが3時を過ぎていて部屋でPCを開いていた時だった。
突然、部屋の中が真っ赤に燃えあがったのだ。
びっくりして外を見ると



朝焼けだった。
それにしても真っ赤すぎて異様な風景だ！早速写真を一枚撮ってみた。

すると見る見るその姿を変えていった。
午前3時56分



太陽が地平線を昇りきったのだろうか、上空が少し水色っぽくなってきたのだが東の空の赤は益々濃くなってきた。

午前3時57分



真っ赤な領域がどんどん増えていく。
アップで一枚撮ってみた。

午前3時58分



完璧に東の空全体が赤く燃え出した！
雲と太陽の角度の所以なのだろうか、こんな光景は今まで見たことがなかった。
まるで太陽の黒点と表面が迫ってくるような雲の形だ。
そしてこの時、薄明かりが覗いていた空から水色まで消えてしまった。
説明がつかない。
ものすごい偶然が重なって、一瞬の風景が創られたとしか考えられない。
午前4時00分



太陽のある場所が中央で明るくなりまるで渦を巻いたように真っ赤な雲が空全体を覆った。刻一刻と変化している。まるで真っ赤な台風の目が空に出現したようだった。

午前4時01分



この時間を境に急速に空の水色が回復してきた。
どんどん赤が薄くなっていく、とは言ってもまだまだ異様な風景に変わりはない。

午前4時3分



雲の下側にまるでうろこのような朝焼け雲がへばりついていた。
まるで怪物の足の裏のようだ。

午前4時14分暁の艶は終わっていた。




物凄い風景だ！
ビデオでもう一度！。
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