11月2日スポーツ花盛りである。
石川遼がゴルフでついにプロ初優勝を飾った。
数あるプロの中で優勝をしている選手は少ない。
3打差を逆転しての優勝は圧巻であった。賞金3000万を加えてトータルでも6位に入ったそうだ。

カナダで行われているアイスフィギャーグランプリ予選世界大会で村主も2位に入った。
今回は去年の4位・5位の選手が出ているとはいえ良く頑張っている。
日本人の選手は5.6人出ているのだろうか。むかしのジャネットリン世代の私にとっては
信じられない思いで見ている。

全日本大学駅伝が朝の8時からTV放送していた。
26チームが争い、駒澤大学が3連覇、2位早稲田大学3位山梨学院大学だった。
私は正直嫌いである。
大学の名前を売り込むためとはいえ留学生選手が6人も出場していた。

昔から伝統の留学生チーム山梨学院2名に続き、6位の日本大学、7位の第一工業大学2名、18位の奈良産業大学の4大学だ。

留学生を入れて勝ったところで価値は半減どころか、私のようにつまらないと結果だけしか見ない人間も出てくるだろう。

学生が減少している中、大学を売り込むコマーシャル代わりに特待生としてスカウトしてくるのだろうが、ルールの中に盲点があり、一度許した結果だろう。
いつの日か正月の箱根駅伝に外国人選手ばかりが走る時代だけは見たくないものである。