坂之上の雲のテーマ曲「Stand　Alone」を練習していました。
披露は、明日。
東京･八重洲・富士屋ホテルでの「お騒がせ会パーテイー」のステージです。

日曜は自由が丘LIVEでも歌います。

毎年12月は「心に残ったこの一年の一曲」と題して新しい曲に挑戦してきました。
「夜空のムコウ」に始まり、「永遠に」「TSUNAMI」「いつも何度でも」「明日」「永遠に共に」「蕾」「Ti amo」など去年は「まだ君に恋してる」でした。

3.11のあった今年はこの曲で決まりと思ったのでした！

STAND　ALONE

まことに小さな国が開花期を迎えようとしている

秋山実之　秋山好古　正岡子規

彼らは明治という時代人の体質で　前をのみ見つめながら歩く

登っていく坂の上の青い点に　もし一朶の白い雲が輝いているとすれば

ただそれのみを見つめて　坂を登っていくであろう

1
小さな　光が　歩んだ　道を照らす　希望の　つぼみが　遠くを　見つめていた

迷い　悩む　ほど　人は　強さをつかむから　夢を見る

凛として　旅立つ　一朶の　雲をめざし　
2
あなたと　歩んだ　あの日の　道を探す　ひとりの　祈りが　心を　つないでゆく
　
空に　手を　広げ　降りそそぐ光あつめて

友に　届けと放てば　夢叶う

はてなき　想いを　明日の　風に乗せて

私は　信じる　新たな　ときがめぐる

凛として　旅立つ　一朶の　雲を　め　ざ　し


今、平成の今も困難に向け忘れてはいけない日本人の心です！