仕事おさめ

2008.12.30 13:54:35

今朝で游北眠の今年の営業を終えました!。
家に帰ると3:00をまわっていました。
一年間本当にお世話になりました。
来年は5日からです。
ありがとうございました。

しみじみ一年を振り返るのは明日だと思いますが、今年はなんという年だったのでしょうか。
こんな年を経験できてラッキーなんて思える時が来るのでしょうか。
三丁目の夕日ではないですが、生まれて死ぬまでにこんなにドラスチックに時代が変化してしまうのは過去に見当たらないと思うのです。

江戸から明治の時も人が空を飛ぶ時もそれなりに変化は凄いものだと思うのですが、現代の変化にはかなわないと思うのです。

時々、もし江戸時代に自分が生きていたらと想像することがあります、1751年生まれで1809年を迎える。
身分にもよりますが、町並みはあまり変わらない、たぶん平凡な毎日だと思います。
移動手段は歩きのみ!10キロ圏内が生活空間の時代、お付き合いは近所の何人かと四季の変化ぐらいなものでしょう。

その中でも喜怒哀楽があり、幸せを求め、衣食住に追われている姿が浮かぶのです。
そしてそれを不幸と思わない自分も。

科学や経済の進歩とは宇宙の神様が我々人間に下した最大の試練で、それを見ていて楽しんでいるようにさえ感じます。
なぜなら知らなければ何にも問題ないことばかりなのですから、自然界の他の動物や植物のように。

余命は何年かわかりませんが、どんな事も積極的に楽しんで生きてやろうと心に決めた2008年、年末でした。