夜になってもプラス温度の夜は雪解けが進んでいます。



昼間の「ふきのとう」・「ギョウジャニンニク」



てんぷらに仕上がりました。



主食はジンギスカンにしました。

ラム肉をモヤシの上にのせて、食べる寸前に鉄板で焦げめをつけます。

こうすると酒の肴としてゆっくり、しかも野菜と一緒に食べられるのです。



それにしても「ふきのとう」

本当にまずい味です！

味には酸味・苦味・辛味・甘味・鹹（かん）味(あさり・しじみ等）があるとされます。

「ふきのとう」は一般に苦味、に属しているようですが、

私には更に鹹味が加わっているような気がします。

しかし、この味が春一番の味で、

毎年この味から始まらないと一年の味がスタートしないのです。

この何とも言えない、エグイ味！最高！でもあるのでした。

ワカサギ・ギョウジャニンニクで完ぺきな春一番料理でした。



なごり雪、いつまで庭に残っているでしょうか？

私の「なごり雪見酒」は深夜まで続きました。