普通横断幕を見かけるのはデパートなどで「大売り出し」の告知や「交通安全週間」など、また小学校の運動会や野球大会の入口などで見ることがある。
また時々火の用心や、犯罪等の啓蒙標語見たいなものもある。

それなりに意義はあるのだろうが私は意外と嫌いだ。
忘れたように古くなってしまったものもたまに見るし景観が良くない。

今日また不愉快な横断幕を見てしまった。
品川駅の北と南を結ぶコンコースにそれは掛かってあった。
幅およそ25メートルはあるだろう大きな幕だった。「道をゆずりながらお歩き下さい」とある。  
あたりまえ過ぎてバカバカしくさえ思えてくる、何も無いほうが美しい道になることがあるのに。

それにしてもどうしてこんなにお節介なのだろうか？日本人は！