ニュースで、バードストライクの報道をしていました。
飛行機のジェットエンジンに鳥が吸い込まれ、不時着したとのニュース。

バードストライク問題は、航空機事故の他にも化石燃料の消費を減らすための、
風力発電の風車に衝突する事故も増えています。

しかし、飛行機となるとジェットエンジンが空気を吸い込む量はとても凄い吸引力です。
大型の掃除機が飛んでいるみたいなものです。
もし、飛行機の前を鳥が横切ったらひとたまりもありませんね。

以前、「飛行機の後ろを車が通ると、どの様になるか」を実験した映像がありました。
<mov1>
飛ばされているのは、人でしょうか？
何故このような場所で遊泳しているかわかりませんが。
<mov2>
この映像を見て解るように、後方にこれだけの風力が噴射されていまうので
エンジン前方の吸引力も凄い事がわかります。

航空機のおかげで移動も、とても便利になりましたが
利便性を高めると必ずどこかにシワ寄せが来ることを改めて痛感します。

動物は、もともとそのエリアに住んでいて、別に近づいてきている訳ではありません。

本当の利便性とは、誰もが幸せになる事。

「自然と共存出来るプロダクト」

この事を肝に銘じて、プロダクトの開発やサービス提供に取り組みたいと思います。