前回ブログにて、コミュニケーションについての記事を書きましたが
http://www.kjpro.co.jp/blog/?uid=1&id=165
某メーカーより社内の人間関係を計測するシステムがリリースされました。
身分証明のIDカードにシステムが組み込まれており、その本人が誰と何処で接しているかを集計します。

例えばAさんとBさんの接触時間が多いとAとBは太い線で結ばれ
逆に少ないと細い線で結ばれます。




画像は、イメージですがCさんは幅広い層の人コミュニケーションをとっている事が一目瞭然でわかります。

さすがにどの様な話をしているかまでは判断はできませんが、
大切なのは、社内の人間関係でビジネスの効率に影響しますので、全体像を把握するのには画期的なシステムだと思いました。
人事やプロジェクトチームを結成する際の参考データに活用され、導入企業が増えているらしいです。

この様なシステムが発売されたのも、様々なITによる連絡手法が煩雑化している
世の中だからこそ、人と人が接する事が大切だと言う事が改めて考えられた時代のニーズだと思いました。