B→C

2010.04.22 16:07:08

ビジネスの世界でB to Cといえば、Business to Consumer(企業と一般消費者のEC取引)ですよね。以前勤めていた会社の会議でもB to Cとか、B to Bという言葉が毎度飛び交っていました。

クラシック音楽の世界では・・
バッハからコンテンポラリー・・なのです。一番最初に耳にしたときはなんと変な感じがしたことか・・。今となってはBusiness to Consumerの方が遠い言葉となってしまいました。
バッハ作品(B=Bach)と現代作品(C=Contemporary)を軸に組まれた重厚なプログラムで人気のオペラシティのB→Cシリーズ、今回は松尾俊介さんでした。(前回は益田正洋さん)

神本真理さんの『まるで気まぐれな旅人のように~ギターとエレクトロニクスの為の』など、あまり真似できないような独特なプログラムで素晴らしかったです
アンコールの『エストレリータ』には癒されました。
オペラシティのこのシリーズはいつも満席のようで、すごいです


記念撮影です。

DVC00005.JPG

わかりにくいですが、すごい顔ぶれ
日本のトップギタリスト&関係者の方々と・・
こんな時に限ってカメラが携帯しかありません


福田先生に久しぶりにお会いしたので、公式サイトを見てみたら・・
なんとブローウェルのコンチェルト『Concerto da Requiem』アジア初演の映像がyoutubeで公開されていました
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画面をダブルクリックしてお楽しみください。
2,3楽章公開されています。