アダム・ラッパさんの著書、トランペットコーディネーションテクニック。

内容はもちろん丸みのある文体による翻訳(榎本孝一郎)もいいのでしょうか？読みやすさレベルも私にはちょうどいいです。

楽譜のところをぜんぶやりとげたわけではありませんが、
すごく気に入っていて頻繁に持ち歩いて、ブレストレーニングのページを参考にしています。

他の体験談や具体的な詳細アドバイスも辞典みたいに『お悩み索引』が分かれていて読めて便利。

なんかこう、練習したりなかったがもう夜中になってしまった場合、これを読むとイメトレの手伝いにもなるようで、


勉強とゆうより、私にとっては言わば『ヒーリング』のような時間を与えてくれる貴重な一冊。
お気に入りの詩集を読むとか好きな歌を聴くのと似ています。


特にジャズが専門ではなくても、共感しやすい体験談をおりまぜながらのテクニック解説は、テクニックと名乗りながらも
なんていうか『応援してくれてる手紙』みたいな暖かみが漂っています……♪


安らぎの一冊、『コーディネーションテクニック』皆様にも是非ご覧いただきたい一冊です。