エプロン侍

2011.03.18 11:59:23

本日のお題はエプロンです。

・エプロンには、首からかけて上下がつながっているもの
・上についてなくてお腹から下に巻き付けるもの
・割烹着状のもの

とあります。

私のお気に入りは、お腹に巻き付けて、上のついてない下だけのものです。
上下つながっているエプロンだと、紐のついている位置がエプロンそのもののサイズに決定されるんですが

下だけだと自分の好きなところにつけられます。
私の好きな位置は、へその下辺りに巻き付ける感じ。丹田のところですね。
時代劇で帯つけてる位置です。

下だけのエプロンのときの方がお料理に集中できるのと(といっても、たいした集中しなくてもできる程度のものしか作ってませんが)
それをつけてお料理をしたあと

なぜだか楽器の調子も、気持ちも柔軟に落ち着くんですよ……。


それに気づいてからはお料理してないときもはずさないで、
下だけのエプロンを好んでクルクル巻き付けてたりするのでした濵おうちにいるときだけですが


布地は厚みとハリのある綿だと特にいいように思います。紐がロープのように細いと動いたときかえって上下にずれやすいので、四センチくらい以上はあるほうがしっくり定まるかと。



腰が決まる→体の軸が見つかるというのでしょうか。
特に脇腹を左右にはりだして紐をパンパンにしてお腹まわりの皮膚にあたるのを感じるとかではなく、
ただ巻いているだけでよいというか、体の真ん中にぶれない芯ができたように感じるので、なんだか知らずと安心するのです。


楽器のお手入れを、あれこれ気にせずすぐできるのも、頼もしい。
エプロンは色々便利です。