斜里げいぶん支援事業「古畑亜紀 meets W・AYA-7(ワヤセブン) セッションライブ」

2010.12.14 1:56:42

斜里に行ってまいりました!

タイトルは
「古畑亜紀 meets W・AYA7 セッションライブ」。

meetsのまえに名前がおかれてるなんて……まるで一流ジャズプレイヤーにさせてもらった気分で恐縮です(笑)

・主催 古畑亜紀と音楽を楽しむ会
・後援 斜里町芸術文化事業協会
・会場 レストラン 麺通舘(メンズクラブ代表久野聖一)
  斜里郡斜里町青葉町33番地
  0152 22 2323



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・共演
『W・AYA7』
久野聖一(アルトサックス)
安房節雄(テナーサックス)
水上彩子(ピアノ)
伊藤 朗 (ドラムス)
高橋知里(アルトサックス)
桜井俊寛(トランペット)
野原真二(ベース)

ゲストボーカル 冨田明美


今年の6月に結成されたばかりなのに、各種イベントで依頼出演の重なる『W・AYA7』の皆さんの、デュオやトリオ、全員で
フリーインプロにはじまり、
テイク・ファイブ、マーシー・マーシー・マーシー、
シャイニー・ストッキング、フェリーシア、マイワンアンドオンリーラブ、
リメンバートゥモロー、ストレート・アップ、ヒッペスト キャット イン ハリウッド


ここから出演させていただきました。

<第二部>
・Rodrigo アランフェス協奏曲より第二楽章
・Satie   Je te veux
・Martin  嘆きの天使
・Franks  .アントニオの歌
・Mancini  映画「ひまわり」テーマ
・Haggart  What's New?

をピアノとのデュオ、久野さんと安房さんそれぞれとトリオで六曲演奏。



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このあとゲストボーカル「おんちゃん」こと冨田さんが登場して
マスカレード、バードランド、枯葉、オールオブミーを『W・AYA7』の皆さんと共演されてました。

最後にインスト全員で、ロードソング。

……このロードソング!が、自分なりにアドリブを考えて頂いた時間の中でオリジナルを作ろうと精一杯試行錯誤も重ねたのです。
でも、頂いた音源のマンハッタンジャズクインテット(tpルー・ソロフ)のアドリブがあまりにも素敵だっため、その道の一流の胸を借りることにしていさぎよく?コピーしました!
ハイB♭、ハイC、ハイEsなどハイトーンが美しく全体の流れもかっこいいアドリブで、他も色々とテクニカルなので、ナチュラル等身大の私では生優しくはなかった(笑)のですが、
バンドさんがとにかく乗せ上手なのでワクワクした気持ちで演奏できました!



アンコールで
サンバ デ オルフェス
ルート66

と、編成のバリエーションも曲の色彩感も多彩な1日。

共演してくださった、アンサンブルの安定感抜群なバンドのみなさんと、暖かいお客様が、

普段は「急にセッションでアドリブやるのは…わたくしジャズプレイヤーではないし…」とかなり臆病な私に、絶大な勇気とパワーを与えてくださったので、
普段は全く「それはできないよ?」なことまで
ミラクルが起きたらしく、全身でみなさんとの音楽に飛び込んでいくことができました。

暖かく大きな腕で受け止めて下さった久野さん率いる『W・AYA7』+おんちゃんの皆さま、
盛大な拍手でお迎え下さったお客様に、深く感謝申し上げます。

また、アルバム「コンサートピース」も沢山お買い上げいただいて嬉しかったです。

写真をいっぱい撮ったので、そちらはまた、エピソードとともに次回掲載したいと思います♪
今日はここまで(笑)

本当にありがとうございました。