おはようございます。 過日になりますが、一時から九時まで、中林氏とリハーサルでした♪ これまでの往復書簡とe-mail、軽く四百通をこえるやりとりをへて約一年ぶりの再会です。 中林氏はマリンホールご到着前にとある道のりで、とある方に声をかけられたそうですが、笑顔で 『リハーサルにいくから急いでるんです。』 とお話したら 『わかってくれたからよかった。』←おだやかな笑顔 ……らしいです…(笑)ミスター音楽家の後光が何かのりこえさせたのでしょう。 つくづく強運！？に恵まれたおかただなあとはなからビックリでした！ ホール入りされて音だし中の中林氏☆

私は、マリンホールで吹くのは去年の秋以来久しぶり(*^^*)なんて素敵なホールなんでしょうか。 ・【小樽市民センター公演情報】 http://www.otarushiminkaikan.jp/center/whatsnew.asp?id=65 ギターはいろんな音がでるんだなと感銘をうける(表現に工夫がたりなくてすみません笑)ピタッとチューニングされたきれいな音はもとより、弦を使って遠くで太鼓がなってるみたいな音もするんですよ(@_@)！胴をたたく奏法は知っていたけど弦であのような音がするのは知りませんでした。 私は、低い音を左耳で聞く習性があります。リズムは背中で聞いている傾向がある気もします。 今回は、中林氏がギターで自分の右にくるセッティングになりまして。 音域、リズム、和音が全部表された楽器の音が体のすぐ右にくることが、新鮮な感触でした☆ 左右の耳に聞き取る上で得意な役割があるんですねたぶん。 知らないうちに体がそうなっていたのでしょうか。 ギターの音は十分聞こえるのですが、念のために、 かえしスピーカーを用意していただいたので、自分の左側においてもらいました。 奥井理ギャラリーさんでのＰＡの打ち合わせその他小樽界隈のお仕事をかねて、関井スタジオさんも札幌から付き添い&リハーサル立ち会い！？(笑)もしていただきました！ありがとうございました。 ホールＰＡさん工藤さんとしゃがみこんでお二人でマイクをみてずっとなにやらフムフムうなづきながら熱く談義されてました(笑)。 ■二枚目の写真はものわかりの遅い自分のために(笑)ガイドの追加書き込みをしてくださっている中林氏です☆

ケンタッキーで買ったコーヒーをおいしいねと言われてなんか嬉しかったです。『お砂糖は多目が好き』だけど『甘いお菓子系はあまりいただかない』ないらしいですので皆さんご承知願います(中林メモ笑)。 そのほか、氏とデュオコンサートツアーもされてきた美幌在住の加藤雅夫さんのホームページに氏の歴史が綴られていますのでどうぞご覧ください。 http://masaokato.jp/2009/05/10/183157 カンテホンド組曲、四楽章ですが、楽章ごとに『スペインの義太夫』『スペインの津軽じょんがら』(中林氏談)など、民族固有なモチーフやリズム、アクセントを用いながらも、 民族を越える音楽的なメッセージに共通点もある のがレクチャーされ理解が深まりました☆ 他にもいろいろあるのですが、楽器の練習もありますので今日はこのくらいの記述にとどめます(笑) 夕食一時間い外は休憩は合計30分もなくて、初演もあり緊迫した、ハードな連続リハーサルにお付き合いいただいたと思います。 楽譜の微調整も念入りにご検討いただいたので、後は自分の問題ですね(笑)。 鋭気をやしない、いい状態で当日を迎えたいと思います！ ■５月一日の朝日新聞朝刊に奥井理ギャラリーさんで四十回開催されてきたコンサートの様子が掲載されました。

・【奥井理ギャラリー】 http://www.okui-migaku.or.tv/ 理さんの絵が出張から戻る５月17日にコンサート予定という流れで私のコメントものせていただいてしまいました。 ほんとは記事関連はスキャナーを使って掲載したいと思っていましたがパソコン不調のため、携帯で撮影。 斜めですみません(>_<) 今集中しなくてはいけないものをそれぞれに抱えながらも、 力を与えたくれたみなさんへの感謝を胸に……書ききれませんが今はこれが精一杯です。この日記は四回にわけて書きました。 世界初！？ギターとトランペットデュオによる『初夏の調べ』 地道に紡ぎあげ、全力を尽くしました☆ 皆さんに聞いていただくのが楽しみです。