春の空気を深呼吸(腹式呼吸とはいわない)☆

2009.04.01 9:31:38

おはようございます!
四月が始まりました♪

何かこれをきっかけによりよく変わりたい気分です(笑)
幸いおひがらもよく……


腹式呼吸ってゆうと、誤解がおきることがあるんです。
お腹に息をためるとか(笑)、まぎらわしい言葉もききますが、お腹に肺はありませんしね……

しかし肺が背中側のほうなんかはかなり下まで広がっている縦に長い器官であることは確か。


ろっ骨の中に、肺が収まっています。
肺はからだの前側よりも後ろ側の方が広がりがあるので、お腹にいきをためるよりは後ろの下側まで息を流し落とすみたいな感じなんですよ☆



そして、おへその下をへこませながらはいていくような感じです。

どうやってすうかはくか(笑)考えてカチコチになっていたら呼吸法がどうこういってもリラックスなんてできない(頻繁に体験済み)のではないでしょうか。
まずは、いきなりつごうよく吸うことを考えず(笑)
とにかくいっぱい吐ききることを先にはじめてみるといいと思うんです。


空っぽにすると体が勝手に吸い込んでくれるかんじ。頭もすっきりします。


というわけで、まず息をはーっと、勢いよく過年度の鈍いガス抜きのつもりで吐き出して……、

春の空気をいっぱい深呼吸してみませんか(笑)?
というお話でした☆


呼吸法のトレーニングについては、色々工夫された方法が発表・採用されていますが、私は『逆輸入だな』みたいに思うんです。


『西洋の呼吸法は、先にあった東洋の呼吸法を研究して後から組み立てたものです。呼吸法はほんとは東洋のあなたがたの方が生まれつき得意なんだから、習わなきゃできないとか、呼吸法がとうこうだなんて追い詰められる必要はない。』

ラインハルト・フリードリッヒ氏が、呼吸法についてのいろんなアプローチを具体的にご指導下さった後に、下さった言葉を思い出します。
緊張していてまさに息の浅かった私ですが、(笑)単純なのでその言葉でなにやら小さな自尊心を取り戻し(笑)ゆるゆると吹き始めたのでした!


リラックスはこうしなさいと画一的に教えるものではなく、相手のリラックスできない原因を的確にフォローすることが大事なんだなと。それを学んだような気がします。