利尻・礼文島の花 Ⅱ

2013.06.23 11:31:05

引き続き始めて見た花をアップします。
「ツバメオモト」(ラン科)
そんなに珍しい花ではないようです、針葉樹林ないなら本州でも。

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「エゾタンポポ」(キク科)
普通のタンポポとどこが違うか?と問われると困ってしまう。
茎に細かい毛があり、外総包片が反り返らない、花弁が角ばっているということで
す。

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「エゾツツジ」(ツツジ科)
「ヤマツツジ」と違って、かなり限られた高山の岩礫地や草原とあります。
実際「レブンウスユキソウ」の場所だけで見つけました。

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「エゾイソツツジ」(ツツジ科)北海道の固有種
同じツツジでも「イソ」がつくだけでこんなに違うとびっくりしました。
白い花が球状について遠くから見ると一厘の大きな花のように見えました。

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「チシマフウロ」(フウロソウ科)
島中で咲き乱れ、「エゾカンゾウ」と共に綺麗な風景を作ってくれました。

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「ハマベンケイソウ」(ムラサキ科)
わずかな浜の石の隙間から咲いていました。同じ茎から青と赤の花が咲く不思議な花
です。

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「エゾイヌナズナ」(アブラナ科)
海岸の岩場で発見、否ナズナ(ナズナではない)がなまってイヌナズナになったと
か。

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「シラゲキクバクワガタ」(ゴマノハグサ科)
この花も珍しい花だそうです。名前が面白い!見たままです。
二本の長い白い雄しべ、葉がキクの葉のよう、花がつぼむとムシのクワガタに見えま
す。

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まだまだあるんですよ、何しろ珍しいと思って写した花だけで29種類ありました。

続きをまた載せましょう!