福沢家のニャッキ物語3
2012.07.09 17:17:41
ニャッキはコンクリートが好きなようです。
コンクリとのカドを歩き始めました。
すると、突然視界に(あくまでもニャッキの)
かわいい?女子ニャッキが現れたのです。
どう比べても、同属のメスです。
(ここで断っておきますが、学問的にはわかりません。)
そのまま、ベランダのカドまで出てきました。
なんだ!お前たちにはこんな世界があったんだ、
ひょっとして、恋の季節?
案の定、二匹のニャッキは、
この広い世界の中で運命の出会いをしたのでした。
更に近づき、話をしているようでした。
「ねえ!お嬢さん、お茶でもしませんか?」
「・・・・・!・・・・・!どうしようかな?」
「僕のタイプです!」
と話しているようでした。
ところが、突然、
男子ニャッキが、逃げるように顔を背け、道を譲ったのです。
「私のタイプじゃない!」
とでも言われたのでしょうか。
女子ニャッキに完全に振られてしまいました。
そそくさに退散する男子ニャッキ、
それに比べ、堂々と歩き出す、女子ニャッキ。
あれほど応援してくれた、神様からも見放されたような、
ふがいない、やっぱり馬鹿なニャッキでした。
もう1時間30分も過ぎていました。
NHKのニャッキ!のように、
うまくは行かないようでした。
「福沢家ニャッキ物語」おしまい!
馬鹿らしいお話に最後までお付き合いくださりありがとうございました。
コンクリとのカドを歩き始めました。
すると、突然視界に(あくまでもニャッキの)
かわいい?女子ニャッキが現れたのです。
どう比べても、同属のメスです。
(ここで断っておきますが、学問的にはわかりません。)
そのまま、ベランダのカドまで出てきました。
なんだ!お前たちにはこんな世界があったんだ、
ひょっとして、恋の季節?
案の定、二匹のニャッキは、
この広い世界の中で運命の出会いをしたのでした。
更に近づき、話をしているようでした。
「ねえ!お嬢さん、お茶でもしませんか?」
「・・・・・!・・・・・!どうしようかな?」
「僕のタイプです!」
と話しているようでした。
ところが、突然、
男子ニャッキが、逃げるように顔を背け、道を譲ったのです。
「私のタイプじゃない!」
とでも言われたのでしょうか。
女子ニャッキに完全に振られてしまいました。
そそくさに退散する男子ニャッキ、
それに比べ、堂々と歩き出す、女子ニャッキ。
あれほど応援してくれた、神様からも見放されたような、
ふがいない、やっぱり馬鹿なニャッキでした。
もう1時間30分も過ぎていました。
NHKのニャッキ!のように、
うまくは行かないようでした。
「福沢家ニャッキ物語」おしまい!
馬鹿らしいお話に最後までお付き合いくださりありがとうございました。