スノーボードの国母が失敗した！
服装問題で、大学の応援会は中止など騒がれた結果の惨敗だった。

もしは無いが、メダルを取っていたらどうなったんだろうと思ってしまった。
マスコミは手のひらを返したように、絶賛しただろう！

逆に、今回の結果に対して、「やっぱり」服装がだめだからとますます叩くのだろうか。

個人的には好きではないが、あれだけ叩かれたら、平常心でやれたかどうかと自分に置き換えて考えてしまう。
「メダルさえ取れば、うるさい世間を黙らせてやる！」と思わなかっただろうか。

本当に日本という国は、表向き品行方正を求めすぎはしないか！高校野球にしても、ダルビッシュの時も、スマップの時も、さんざん騒いで結果が出ると忘れてしまう。

自分と違う人間を多数派と称して葬り去る考えをそろそろ変えても良いのではないかと思わずにいられない。

あの服装は、いきがっている若者に共通の制服みたいなスタイルだった。
事実、外国選手を見ても似たような物だった。
一律の日本選手の制服に対し、ギリギリのスノボースタイルに変えた結果だったのだろう。

それぞれの種目別に制服を作ってやっても良かったのではと惨敗を見て、今さらながら思ってしまった。