母校の思い出

2010.01.21 17:10:53

道立浦幌高校が今年3月で閉校になることは前に述べた。
昨日、2月13日の閉校式のあとの会で5分程度の挨拶を!と頼まれた。

思い出を語ろうと思って高校時代を振り返ると、意外とかっこいいことが思い浮かばない。それどころか悪いことばかり思い出す。

校則に抵抗して、廊下に壁新聞を張り出した事があった。
何のことだったか詳しくは思い出さないが、内容は「公務員のスト禁止の法を破ってストを決行する教師に、校則違反で罰する資格があるのか!我々も必死で今に合わない校則と戦っている」という内容だった。

当時の風紀委員の教師に「恵介は痛い所を突いてくる」といわれた。

退学になった同級生の処分に怒って、ひとりで校長室に抗議をしにいったことがあった。
「煙草と酒」と聞いていたので、退学は重すぎると訴えたのだった。

「もう決まったことだ」と取り合わない校長に、机に在った校長の煙草をその場ですって、「俺も処分しろ」と叫んだ!

校長は笑いながら、「恵介、それだけじゃないんだ、窃盗も在るんだ、内緒にしとけ」といい、「お前が煙草を吸ったことは見なかったことにする」だって。

こんな事「高校の思い出」でしゃべれないよな~!・・・しゃべったりして。