猛威をふるっている新型インフルエンザ、北海道が一番多いという報道も流れていましたし事実、私の周りでも間接ですが子供がかかったとかうわさがありました。
タミフルもリレンザも決定的に量が不足しているようですし、困ったものです。

そんな中、実は私も先月の27日から調子が悪いのでした。
その日はちょうど母の49日で十勝に行っていた時の夜でなんと40度の熱が出てしまい、うなって寝てしまったのです。

原因はニセコから札幌、そのまま夜中に走りとおして十勝へ・・・、約400ｋ以上を徹夜で走った所に寒さが重なったと思われる理由はありましたが、心で新型？の心配はぬぐえませんでした。

田舎のことです、高熱外来は明日の午後から、なんて言われて、そのまま普通の風邪薬を飲んですごすしかなかったのでした。

唸るように眠り続けて朝、熱は37度まで下がりお昼には再び車に乗って250ｋを走り札幌まで戻ってこられたのです。

普通の風邪であることには間違いないのですが、事実あれから約一週間周りに感染者は現れていませんので、しかしその後高熱こそでないのですが、ずっと寒気が抜けません。咳も出ないし、熱もでないし、胃腸の調子も悪くないし・・・・。

思い切って東京時代のセーターを着込んで服装を冬装備に変えてみました。
すると、なんと調子の良いことか・・・。

北海道は家の中が温かいので、冬でも意外と軽装なんです。
家の中でまずセーターは着ませんし、外に長い時間でる時はもっと重装備をします。
それで中途半端なセーターはしばらくタンスで眠っていたわけです。

この寒暖の激しい季節、少し大げさに着込まないと持たないことも解りました。（笑）
それにしても40度とは！普通ならあの世に行ってもおかしくないと驚かされました。