民主党

2009.09.18 13:11:23

鳩山由紀夫首相が誕生しいよいよチェンジが始まった。
自民党の敗北は惨憺たるものであったが、小選挙区制ではありうることだった。

キャッチフレーズ「政権交代」もお灸をすえたい国民の心を見事に掴んでいた。
得票を見るとその差は当選人数ほど離れてはいない、いかに浮動票が決定権を握ったかが良く解る。

ただ衆議院で大差があっても参議院で過半数が無ければ「ねじれ」は何時まで経っても解消されない。小泉元首相の時も結局は「ねじれ」が国政を停滞させたのは紛れもない事実だった。

今回社民党と国民新党がキャステイングボードを握った。
鳩山政権のアキレスと言ってもいいかもしれない。
とりあえず、アメリカのように半年はお手並みを拝見するという寛容も必要だろう。
下手に自民党が足を引っ張ると、更に来年の参議院選挙で手痛いことになるかもしれない。自民党にも意義ある野党振りを発揮してもらいたい。

さて私事だが、鳩山首相には一期目の当選後、ススキノでお会いした思い出がある。
そのときは自民党田中派だったが、4人という少人数で飲んだが、ただいま勉強中の新入生そのもので、なんとも頼りないお兄さんに見えたものだ。

二回目は1998年、彼が民主党結成に動き、「友愛」を掲げて、大所帯になったときだった。札幌で参議院選挙の応援に夫婦で駆けつけ、側近から頼まれた「友愛」のイメージソングを私が作詞作曲して発表した。
舞台で歌った後、ご夫婦にその曲のテープを渡したがその後「うん」とも「すん」とも言ってこなかった!(笑)
悪い曲じゃないんだけどね~。

そこで今日は皆さんに聞いてもらいたいと思いますよ!
鳩山由紀夫「友愛」イメージソング『愛の詩』
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鳩山首相、頑張って!日本をよろしく。