久しぶりに札幌雪祭りの通常展示に出かけました。
札幌の市民以外の方にはこの表現は分からないかもしれませんが、
市民は雪祭りの時期、70%～80％は出かけません。
子供がいる家族、遠くからお客さんが来た家族・会社、直接参加している人の家族・友達を除き。

もちろん私のように、去年会場で歌ったり、作っている時や深夜に見てしまったりすることは間接的に参加しているのかもしれませんが。

さて今回は、20年ぶりに人ごみの混雑の中、会場を廻りました。

一番気に入ったのは、ちびまるこちゃんでした。
理由は、少し離れているせいか（10丁目）ゆっくり見ることが出来、
音楽がしばらく耳から離れず、印象に良く残ったということでしょう。
帰りの車の中、口ずさんでいましたから（笑）



伊勢・神話への旅も建物単体よりもストーリー性があってよかった気がします。



歌舞伎座はかつて1980年ごろ、なんと会場で歌ったことがありました。
イスラム教の集会で、「パレスチナの叫び」という唄を英語で皆さんに教えるという仕事でした。イスラム圏の大使をはじめ、アラファトさんも訪れたような気がします。



タイの大理石寺院



そして一番がっかりさせられたお目当ての「豊平館」です。
雪像はすばらしいですよ！
でもプロジェクションマッピングを見に行くのが目的だったのです。
ところが、あまりの人気で人出が多いことを理由に、土曜日以降中止だったのです。



なんともお粗末な結果でした。
想像できたはずです、ならば方法はいくらでもあったはず。
たとえば会場の一番外れの12丁目広場を開放するとか、人間を管理できる状態で！
札幌市民が、久しぶりに興味を持ったイベントが中止とは・・・！
youtyubeにありました、これで我慢します。
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駅前通が通行止めになるのはこの時だけかもしれませんね、貴重な眺めでした。



スケートリンク、冬の間ずっとやれば良いのに。



スノボーのショー、動きのあるのは楽しいですね！



久しぶりの雪祭りは、ものすごい人出の中、目的が達成されなかった心理的要因で疲れがどっと出て、苦笑いの結果になってしまいました。
もちろん、観光客にはすばらしいイベントであることは間違いありません！