5月24日、めでたく？誕生日を迎えました。
震災以来、何を書いても無性に腹が立つことばかりに集中してしまい、途中で書くのをやめてしまうことが多かったと振り返っています。

今日はそんなことから離れて久しぶりにつぶやきを書いてみようと思います。

やっと時間が取れました。
東京の娘からお祝いをいただきました！一眼レフのデジタルカメラです。
「札幌キタキツネ物語」に感動したのでさらに精度の良い写真を撮るようにとのコメントがついていました。

早速、わが庭の春の景色を記録しました。



「しらね葵」です。
札幌のすぐ裏の盤渓から20年前に植えたのが裏山に向かって広がったひとつです。
4世代ぐらい経っています。



同じく「しらね葵」隣2ｍぐらいの所兄弟でしょう。



この「しらね葵」は雨竜・暑寒別のふもとで見つけたものです。やはり15年ぐらい前でしょうか。場所が違うと一番現れる特徴は花の色の濃さです。盤渓より濃く咲く時期も1週間ぐらい遅く咲きます。DNAの違いでしょうか。



「ニリンソウ」10年前十勝・浦幌で行者にんにく（ヒトピロ)をとりに行った時あまりにも見事だったのでそっくり庭に植えました。
今でも見事に咲いています。



「出猩城もみじ」家の東側にこのもみじとナナカマドの木があります。
自然発生で去年子供が3ｍほど北に育っているのを見つけ裏に植えました。
雪ノ下で耐えてこんなに大きく育ちました。今年は赤いもみじが見られそうです。高さはまだ1ｍもありません。



震災が我々日本人を試しています、でも自然の草木は何もなかったように今年も春を迎えています。彼らにはかなわないのです。