某大手WEB会社の社長と食事をしましたが
社長も自ら開発等に加わりプロジェクトを遂行しているらしいです。
歳も近く勉強させられますが、私が共感したのは

「クライアントより、想定できるような要望が出てから対応するのでは遅い」

という考えでした。
私もこの考えでしたので、更に刺激を受けました。

ところが、予算等の問題で要望に対応出来ないケースがあります。
しかし要望以上のプロダクトを提供するとリピーターを得ることにも繋がり、
最終的にはお互いにメリットがあるギブアンドテイクのビジネスになると思います。
単発1,000万のビジネスも大事ですが100万のビジネスを同じクライアントで
10回やる事の方が大事だと思います。

最後に

「最終的には人脈だ」

という話で終わりました。
このご時世どんなクライアントとも仕事をするべきだと思います。
しかし私の考えでは、相性が合わないお客様や、
プロダクトに少しでも不満があるお客様に対してビジネスをしても結果的に
クレームや難しい要望が増え結果的に制作予算や日数が膨むと思います。
結局お互いが満足いかない結果になるかと思います。


不景気といわれていますが、本当の不景気はこれからだと思います。

このようなご時世だからこそ、コミュニケーション力が
これからの、このご時世を生き残る要素だと自負しております。

今年度も決算期を迎えましたが、昨年度より若干ではありますが向上致しました。
これも、皆様のお陰です。
本当に良いお客様と出会うことが出来て感謝しております。

来年度もよろしくお願いします。
これからも極力要望以上のプロダクトをお届け出来るようにしたいと思います。

帝国データさんヒヤリングをお待ちしております（笑）