KJホスティングサービス(レンタルサーバー)

2009.01.20 23:13:47

KJホスティングサービスのページを公開しました。
http://www.kjpro.ne.jp/service/system/hosting/index.asp
デザインもイメージ通りです(笑)

ところで、サーバーについて考えたことはあるでしょうか。

現在見ていただいている、このブログもサーバーによって配信されています。
必ず、ホームページを立ち上げるにはサーバーが必要になります。

弊社のサーバーをご利用いただいているお客様は、月額数千円から数十万まで
幅広いご契約があります。
しかし最近、数百円からのレンタルサーバーもあります。

この料金の差は一体何が違うのか。
お客様の中にも、コースを選ぶ時この価格の違いについて考えたことが
あるかと思います。

大きな違いは、スペック・回線の太さ・ユーザー数(共有の場合)です。

サーバーには、大きく別けて「共有タイプ」と「専用タイプ」があります。
共有タイプは、1台のサーバーを複数のユーザーで割り勘して使用するよう
なイメージです。
例えば、1台あたり月額15万円のサーバーを100人(契約)で共有したら、
ユーザーあたり1,500円。
1,000人で利用したら月150円のコストになります。

ただ問題なのが、1台のサーバーを何人で使用するかは、
それぞれの会社で定めており一般的には、
使用されているユーザー数は公開されておりません。
(料金である程度把握は出来ると思いますが。。)

複数人にて利用しても問題が無ければよいのですが
やはり色々と問題はあります。
サーバーに繋がれている回線の太さは決まっており
例えば、100人の中で1人のサイトがとてもアクセスが向上したとします。
すると、99人のサイトは、アクセスが遅くなったり、最悪アクセス
出来なくなる事もあります。
これに留まらず、1人がバグのあるプログラムを利用し
サーバーが停止し、99人のサイトがアクセスが出来くなるケースもあります。

つまり、障害が発生する確率も高くなってくると言う事です。

この問題を防ぐために、使用可能なプログラムを制限したり、中には1日あたりのデータ転送量(アクセス数)を定めている会社もあります。
そのため、サイトで出来ること(サービス・コンテンツ)も限られてきます。

弊社の場合、共有サーバー1台あたり10~20人程度で利用しています。

これには訳があります。
多くのユーザーで利用すると、サーバー1台あたりの利益率は高くなりますが、
その反面、障害が発生する頻度も増加してくると思います。
障害が発生する度にサポート対応が必要になりますが、
これには人件費が発生してきます。

つまり、障害発生の確立を低くすることによって、
障害に対するサポート体制(人件費)は最低限度で抑えることが出来ます。

専用サーバーは、1台のサーバーをまるごと占有できるので
容量、プログラムには制限はなくなります。
また、提供するコンテンツにあわせて拡張性もあります。

サイトの重要度がどの位なのかによって、
使用するサーバーは決まってくるかと思います。

KJホスティングは、このようなWEBサイト用サーバーから
基幹システム用のサーバーまで幅広くご用意しています。
ご興味のある方は、是非ご相談頂ければ幸いです。

お問い合わせ
http://www.kjpro.co.jp/inquiry/

KJホスティングサービスについて
http://www.kjpro.ne.jp/service/system/hosting/