Ithaca NY で行われたGFAに行ってきました。
http://www.guitarfoundation.org/drupal/node/4803
International Concert Artist Competitionでは、
※セミファイナルまで進むことができました。




眼下に湖を見渡せる、とてもきれいなところ。
NYからは車で5,6時間の田舎街です。
日本のこと、アメリカのニュースさえ何も情報が入ってこない隔離されたような、穏やかで平和な場所です（わたしはPCを持っていかなかったので・・）

Ithaca Collegeの中ですべてのイベントが行われました。




この建物がIthaca Collegeの音楽学校。この中にホールが２つと、オケ用の大きなリハーサルルームや迷子になりそうなくらいの無数のスタジオや練習室、レクチャールームがあります。結構歴史ある音楽学校のようです。練習室に見たこともないような古いSTEINWAYが普通に置かれていたり、練習室のピアノメーカーをいちいち見て廻るだけでもわくわくしました。




毎日のコンサートやコンピティションのファイナルはこのホールで行われました。




アーティストディレクターのMartha Masters（左）
数回に渡る親切なメールをいただき、一人でも不安なく渡米できました。
コンピティターやアーティストのケア、スケジューリング、舞台セッティングまですべて彼女が中心となってまわっていました。すごい。「できる女」という感じ。
ちなみに彼女は2000年のWinnerです。




ファーストラウンドが同じ初日だった二人。ダウンタウンまで連れてってくれました。イェール大学を出てそこで教えているそうです。（先生は確かベンジャミン・ヴァードリーですね）ここの寿司屋には入ってませんが、OttoやTakeo（彼らについては後日書きます）は絶賛してました。


GFAは6年前メキシコで行われたときに行ったことがあるので今回は2度目の参加です。
その間いろいろなことがあってまたカムバックできたことは感慨深いのです。
行くことができたことに感謝です。
おばさんは若い子にまじって、ちょっと疲れ気味ですが・・・

トップ3人は本当に素晴らしい演奏をしました。その場で聴けただけでもとても貴重な経験です。
ハナミチは彼らにお任せです。


朝はたくさんの鳥のさえずりと風そよぐ木々の音で目が覚め、マイナスイオンをたっぷり味わった後は、コンサートにレクチャー、マスタークラス、プライベートレッスン、そしてコンピティションとお腹いっぱいの毎日・・・楽しくて幸せな8日間でした。（続く）




バカドリル、また更新されてますねぇ
ばかだなぁ（笑）