土曜日に聴きに行ったオリヴィエ・モニさんに、月曜日個人レッスンしていただきました！

通訳は、なんと・・・キタラの第12代オルガニストのローラン=シプリアン・ジロー氏・・・

数日前遠くからみていたお二人とお話したりレッスン&通訳までとは全く想像していませんでしたが、幸運な偶然が重なり、お二人のお人柄もあってかなえられたことだと思います。
自分でもビックリしていて受ける前も後も、舞い上がりとゆうかテンションが高くて、ふわふわしておりました(笑)

モニさんは曲のレッスンを通して奏法の基本を根気づよくご指導くださり、また私のおもしろくないギャグ(笑)にも寛大な微笑みを絶やさず、温かく接して下さいました。
テンパる私にジローさんはブラボーと言って拍手してくださり励ましていただきました。

『目覚めよ…』の幻想曲を聞いて私は目覚めたのです！

とお伝えするとフフフって子供の相手をなさるような微笑み返しでした。

また、奏法についてだけではなく、ご自身の体験と私の状態に対する洞察から、精神面でのスタンバイをお話くださったりもして本当に嬉しかったです。



私は、卓越したスキルを披露しながらもいわゆり『のど自慢』『腕自慢』を越えた、モニさんとジローさんのかがやしくみずみずしい芸術、豊かな表現に感動し憧れをもったので、そばでその音に触れ、放射能を浴びたのがまたすごくうれしいのです。

どうして得られた時間なのか、理由はわからないけど幸運とお二人のお人柄に改めて感謝しています。

まだテンションふわふわしていますが、時間をかけてこの憧れを自分の音にしていきたいと思います!!