情報大学宇宙コース

2012.01.25 11:39:21

昨夜、3年ぶりに木部勢至朗君が游北眠に現れた。
彼が以前来たのは2009年3月17日だった。

そのときはアジアの大学と北海道大学のチームと共同研究・留学生交換の話し合いで訪れたのだが今回は北海道情報大学に宇宙コースを作ると言う計画のアドバイザーとして訪れたそうだ。

難しい話は別にして、彼と会うといつもわくわくする話が聞ける!
彼が理事をしているフランスの宇宙国際大学に2週間前に行った時の会議は、イギリスのホーキング博士に名誉博士号をもらってもらうという会議だった、とか、先週のJAXAのパーテイーで「ハヤブサ」の川口淳一郎プロジェクトマネージャに会ったときの話とか、去年ロシアの宇宙デブリが地球に落下したとき日本のテレビ全局に対応したが、ギャラはゼロだったとか(笑)。
宇宙ステーションでの研究プロジェクトの次の課題についてとかである。

彼も3月に定年を迎える。
月に12日以上働けなくなるそうだ!そして日給だと笑っていた。(選択したそうだが)

限りある20年、油の乗った10年、好きな絵を描き好きなゴルフをしたい。
そんな選択をしたそうだ!

北海道情報大学宇宙コースの顧問にはなっても教授にはなってくれそうもなかった。

最後に、気になる話を聞いた、次に地球に落下するデブリは日本の衛星で、「かなり危険なんだけど」と軽く言っていた。
おいホントかよ!

彼のことは過去にも書きました。
2009年2月12日
2009年3月18日です。
過去ログもどうぞ!