うれしい決勝トーナメント進出 日本

2010.06.25 14:47:58

戦前の予想は、当然最低でも引き分けと思って朝早く(夜遅く)TVを観戦していた。

でも、応援とは心配性なものだ。
見事な本田のフリーキックにもかかわらず、逆に1-2での負けを心配してしまう心境だった。
過去に先制して追いつかれ逆転されるシーンをずっと見てきたからだろうか。
早すぎる先制は猛攻を受け、守りすぎて足が止まり、最後のロスタイムゴール前にどんどん放り込まれるという想像だった。

しかし今朝はチームとして本当に良くなってきたんだと感心させられるシーンがたくさんあり、決して運ではなく実力的にも強いと思わせてくれ、観戦していて本当に良かったという試合をしてくれた。
フランスの新聞が柔道にたとえた見出しをつけたそうだ。
『日本、一本』と。ありがとう日本チームと言いたい。

「游北眠」は昨夜は26時までお客さんが残り、帰ってからの時間配分も最高の状況で観戦に望めた。試合前は「日本酒」を飲み、試合が始まってからは途中眠たくならないように「日本茶」を飲んだ。ここぞという時は「日本、茶・茶・茶」(笑)で応援だ!

朝の3時半は北海道は白々と夜があけ始める時間だ。
そんな気分でカーテンを開けてびっくりした。
裏庭の向こうは大倉山や三角山に通じる散歩道の道路がある。
そこを2.3組の連中がウォーキングをしていたのだ。
デンマーク戦の最中にだ。

残念ながら眠ってしまい、あるいは仕事で観戦できなかったという人は多くいるはずだ。
にもかかわらず、朝早く起きて最中に散歩に出かける人の心情をどう考えても理解できない。
サッカーにふだん興味がない人でもにわか応援団になる国対国のW杯なのにと思うのは私だけだろうか。
サッカーが嫌いだ、とよほどの恨みがある人だと不愉快な気持ちを抑えて観戦に集中した。
でもどうしても目に入ってしまう。
朝にもかかわらずとうとうカーテンを閉め「目障りだ!」と叫んでしまった。
今度は11時からだそうだが、まったく興味のない方はそれでもかまわないので、この時間帯に再び試合があったときには、せめて試合中に裏道を通るのだけはやめてほしい。
「お願いします!」(笑)