インフルエンザが猛威をふるっている。
友人と電話で話してもインフルエンザにかかってしまったと言っていた、一人ではない何人もいた。

今年はタミフルが効かないAソ連型もはやっており、そのウィルスに聞くのはリレンザのワクチンだけだとの報道を耳にした。

厄介なウイルスが巷に広がっているものだと思う。
毎年毎年少しずつ変化して生まれ変わるために抗体をもってきてしまうというのだ。

リレンザもタミフル同様子供達やお年寄りには幻覚を起こすらしい、今日もマンションから飛び降りた子供の記事が載っていた。

そんな時に厚生省の研究班がインフル万能ワクチンの開発に成功したと報道された。
国立感染症研究所と北海道大、埼玉医科大、化学メーカーの「日油」の共同研究だそうだが、鳥インフルエンザにも効くとのことだ。

実験段階なので実用には後数年かかると言われているが、こんな時いつも思う。
過激な意見だが、国はもっとお金を投入して数年を数ヶ月に出来ないものか？
人体実験が必要なら、死刑囚を使う法律は出来ないものか？
もちろん本人の同意はもらわなければならないが。
鳥インフルエンザで死を目前にした患者に実験をお願いする、という手もある、中国では今年5人も死んでいるのだし。

人道と主張する人たちが必ず前に立ちはだかるのだが、人の役に立つ償いをして死にたいと思う死刑囚もいると思うのだが、こんな考え方ダメ？

今度のくすりの名前は「フルキク」にしよう！